フィルタ構造

  ■セパレーター型ズーム
  ■ミニプリーツ型ズーム



クリーンルーム・バイオグリーン関連規格

クリーンルーム・バイオグリーン関連の一般的な規格およびそれに類するものをまとめ、その中の主なものを抜粋。
規格No. 表題
JIS B 9920(1989) クリーンルーム中における浮遊微粒子の濃度測定法及びクリーンルームの空気清浄度の評価方法
JIS Z 8122(1988) コンタミネーションコントロール用語
JIS B 9922(1981) クリーンベンチ
JIS K 3801(1989) 除菌HEPAフィルタのエアロゾル捕集性能試験方法
JIS Z 4812(1975) 放射線エアロゾル用高性能エアフィルタ
JACA No.10C(1979) 空気清浄装置性能試験方法基準
JACA No.14B(1986) クリーンルーム運転管理指針
JACA No.15(1980) ガス除去用空気清浄装置設置基準
JACA No.16C(1988) クラスⅡ生物用安全キャビネット規格
JACA No.19(1988) 感染動物用アイソレータ規格
JACA No.20(1988) 感染動物用クラスⅡ形安全キャビネット規格
JACA No.23(1990) 高性能エアフィルタ現場試験法に関する指針
JACA No.24(1989) クリーンルームの性能評価指針
JACA No.27(1991) クリーンルームにおける清浄化指針
厚生労働省(1974) 医薬品の製造および品質管理に関する基準(GMP)
内閣総理大臣決定(1991改訂) 組換えDNA実験指針
Fed.Std209D(1988) クリーンルーム及び清浄作業台の環境基準


●主な略語の説明 JIS=JAPANESE INDUSTRIAL STANDARD(日本工業規格)
  http://www.jisc.go.jp/
  JACA=JAPAN AIR CLEANING ASSOCIATION(日本空気清浄協会)
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaca/index2.htm
  Fed.Std.=FEDERAL STANDARD(米国連邦規格)


コンタミネーションコントロール用語集

■基本
バイオハザード 病原菌微生物、DNA組換え微生物などによる人への危険・障害をいう。これらの微生物を取り扱う人に対するものと、一般公衆に対するものとがある。
減菌 熱、放射線、ろ過などによって菌を殺すか、除去すること。
■洗浄度の管理
清浄度レベル 特定のある場所、又はある容積中に存在する汚染物の量若しくは粒子の大きさ別の数によって格付けする清浄度の程度。
清浄度クラス 清浄度レベルの等級分けをしたもの。例えば、微粒子汚染についての等級付けは、単位体積中の粒径区分別の粒子数によって決定する。我が国では、この粒子区分の粒子数をJIS B9920(クリーンルーム中における浮遊微粒子の測定方法)で定めている。
圧力損失 空気清浄装置などの上流側と下流側との全圧差。
粒子捕集率 空気清浄装置において、それを通過する空気中の粒子を捕集する効率。空気清浄装置を通過する前後の粒子濃度えおそれぞれC1、C2とするとき η= (C1-C2)/ C1
で定義する。粒子濃度測定法によって値が異なる。
清浄化 清浄にすること。コンタミネーションコントロールの分野では、必要な清浄レベルを得るために汚染物を除去すること。このためにはろ過、洗浄、すすぎなどの工程を用いる。
漏れ試験 HEPAフィルタ又はULPAフィルタの接着部及びフィルタとその取付け枠との接合部からの局部漏れ試験で、試験体の上流側にDOP粒子などの粒子を供給し、光散乱式濃度計法で漏れの有無を測定するもの。
走査漏れ試験 HEPAフィルタ又はULPAフィルタの接着部及びフィルタとその取付け枠との接合部からの局部漏れ試験。試験体の上流側にDOP粒子などの粒子を供給し、下流側の全域を光り散乱式相対濃度計のプローブを走査して試験するもの。単に漏れの有無とその位置を調べるもので、漏れ量及び漏れ率の試験はしない。
フィルタ現場試験 HEPAフィルタ又はULPAフィルタを設置した現場において、フィルタに生じたピンホール又はフィルタの取り付け不良などによって生じる漏れの有無を試験する方法。漏れの有無の検出にはDOP粒子などを用いる。
クリーンルーム
清浄度試験方法
クリーンルーム清浄度が清浄度クラスに規定されている条件に適合していることを確認するための試験方法。これに用いる測定法には光散乱式粒子計数器法、凝縮核法などがある。詳細はJIS B 9920参照。
■ 測定
試験用ダスト 空気清浄装置の性能試験に用いる基準となる粒状物質。JIS Z 8901(試験用ダスト)では17種類を決めている。
■清浄化装置
クリーンルーム コンタミネーションコントロールが行われている限られた空間。空気中における浮遊微粒子が限定された清浄度レベル以下に管理され、また、その空間に供給される材料、薬品、水などについても要求される清浄度が保持され、必要に応じて温度、湿度、圧力などの環境条件についても管理が行われている空間。
バイオロジカル
クリーンルーム
微生物汚染に関するコンタミネーションコントロールが行われている限られた空間。空気中における浮遊微生物、その空間に供給される材料、薬品、水などの微生物汚染などが要求され、必要に応じて温度、湿度、圧力などの環境条件についても管理が行われている。
バイオハザード
安全施設
バイオハザードの防止対策を施した室。取り扱う微生物、実施しようとする実験の危険度によってP1、P2、P3、P4の四つのレベルに分類される。各レベルは室の設計、室内で用いられる機器類などの性能、配置並びにその使用方法などによって規定されており、内閣総理大臣決定“組替えDNA実験指針”でその基準が定められている。
清浄空気供給装置 小規模の浮遊微粒子管理区域を作るために清浄な空気を供給する装置。例えばHEPAフィルタ又はULPAフィルタを備えた清浄作業台、エアフィルタモジュールなど。
エアフィルタ ろ過によって空気を清浄化する機器装置。マット形、くさび形、折込み形、かご形、袋形、パネル形、ボックス形などのユニット形エアフィルタ、自動更新形、自動巻取形、自動折り畳み形、自動再生形、マルチパネル形などの自動的に更新・再生・洗浄を行うエアフィルタなどがある。
ガス除去用
エアフィルタ
空気中のガス状汚染物を除去することを目的とした空気清浄装置。ガス状汚染物を吸着によって除去する吸着式、吸収によって除去する吸収式などがある。
粗じん用
エアフィルタ
主として5μmより大きい粒子の除去に用いるエアフィルタ。
中性能
エアフィルタ
主として5μmより小さい粒子に対して中程度の粒子捕集率を持つエアフィルタ。
HEPAフィルタ
(へぱふぃるた)
定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を持ち、かつ圧力損失が245Pa以下の性能をもつエアフィルタ。
ULPAフィルタ
(うるぱふぃるた)
定格風量で粒径が0.1μmの粒子に対して99.9995%以上の粒子捕集率を持ち、かつ圧力損失が245Pa以下の性能をもつエアフィルタ。
最終エアフィルタ エアフィルタを設置するとき、最終段階に使用するエアフィルタ。クリーンルームの場合、HEPAフィルタ又はULPAフィルタを用いる。
ろ材 ろ過作用を行う材料の総称。主として、空気中浮遊微粒子をろ過作用によって捕集するものをいい、ガラス繊維製、天然繊維製、合成繊維製、金属繊維製、プラスチック膜製のものがある。ろ紙状、ろ布状、スポンジ状にして使用される。

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